鳥籠調行灯（あんどん）胴張タイプ

縦長タイプの鳥籠調の中枠に和紙等を貼り、好みによりもみじや墨絵・書等を描き２５～４０Ｗの電球を仕込み、玄関や廊下、部屋のマイ空間を作ります。なお上部は開放し火災予防とします。
ヒゴ間隔を、11.2ミリと12.0ミリにすることによりやや丸みをおび和風調な空間を作ります。
四角タイプも胴調タイプも同様ですが、中ホロと言い和紙を張り、行灯であるから25Ｗの電球を入れ上部は解放し火災予防とします。
安全面を第一とし、電気用品製造（輸入）事業届出書を関東経済産業局長あてに届出ています。
上部は竹ヒゴと中ホロは和紙を張り、電球等取付台は杉材の柾目を焼き材とし、なおヤスリ等でなめらかにし、透明ニスを塗り明かりを下部にもれるように、こけし調の足を設けています。
中ホロの和紙は、汚れたり破れたりしたら障子紙はりと同じく張替えることが可能です。
電気設備は、スイッチ、電球受台（せともの）刺し込み一式は市販されている安全面を第一にされています。
量産品でないために新築祝いや贈り物としての人気があります。

サイズ：奥行18cm×幅18cm×高さ45cm